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ニューボーンフォトおくるみの巻き方を解説!かわいく撮影するコツとは?

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生まれたばかりの赤ちゃんの姿を写真に残す「ニューボーンフォト」撮影は、小さな命の尊さと家族の幸せな瞬間を永遠に残せる素敵な思い出になります。


おくるみを巻くことに対して「かわいそうだ」と感じる方もいますが、これは間違った解釈です。おくるみを巻くことで、赤ちゃんはとても安心できます。ニューボーンフォト撮影時に限らず、赤ちゃんが泣き止まない場合にはおくるみを巻いてあげることで落ち着きやすくなります。


この記事では、ニューボーンフォト撮影で欠かせない おくるみの巻き方や、かわいく撮影するコツについて解説します。ぜひ参考にしてください。

おくるみってなに?ニューボーンフォトでの役割

ニューボーンフォトで使われる「おくるみ」は、赤ちゃんを優しく包む大切なアイテムです。おくるみには赤ちゃんを安心させる不思議な力があり、写真撮影をスムーズに進める助けになります。

おくるみの基本

おくるみは、赤ちゃんを包むための大きな布です。普通のタオルやブランケットとは違い、ニューボーンフォト用のおくるみは柔らかく、伸びる素材でできています。赤ちゃんを優しく包み込むことができ、安心感を与えられます。


おくるみを使うと、赤ちゃんの手足をきれいにまとめることができます。生まれたばかりの赤ちゃんは、手足をバタバタさせることが多いので、おくるみで包むと、落ち着いた姿勢で撮影できます。

赤ちゃんにやさしい効果

おくるみには、赤ちゃんをリラックスさせる効果があります。生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいた時のように、体を丸めた姿勢が好きです。おくるみで包むと、その姿勢を作ることができるので、赤ちゃんは安心して眠ってくれます。


また、おくるみは赤ちゃんの体温を保つ役割もあります。生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節が上手にできないので、おくるみで包むことでちょうどいい温かさを保つことができます。


ニューボーンフォトの撮影中、赤ちゃんが安心してリラックスしていると、自然な表情や可愛らしい仕草を写真に収めることができます。おくるみは、そんな素敵な瞬間を引き出すための大切な助けになるのです。

おくるみの基本の巻き方

おくるみの巻き方を覚えると、ニューボーンフォトの幅が広がります。基本の巻き方をマスターして、赤ちゃんを可愛く包んでみましょう。

用意するもの

おくるみを巻く前に、以下のものを準備しましょう。

  • おくるみ
  • 赤ちゃん用のおむつ
  • 柔らかいタオル
  • 体温計(赤ちゃんの体温確認用)
  • 撮影用の背景(白いシーツなど)

赤ちゃんの安全と快適さが最優先です。室温は26〜28度くらいに保ち、赤ちゃんが寒くならないように注意しましょう。

順番に見る巻き方のステップ

基本のおくるみの巻き方を、順を追って説明します。

  1. おくるみを広げ、上の角を少し内側に折り込みます
  2. 赤ちゃんの首がおくるみの上端に来るように寝かせます
  3. 左側のおくるみを赤ちゃんの体の上に巻きつけ、背中の下に差し込みます
  4. 右側のおくるみを赤ちゃんの体の上に巻きつけ、背中の下に差し込みます
  5. 余ったおくるみを優しく巻き込みます


巻き終わったら、赤ちゃんの顔周りに余裕があることを確認しましょう。呼吸が楽にできるよう、胸や腹部を強く締め付けないように注意が必要です。


赤ちゃんの様子を見ながら、優しく巻いていきます。きつすぎず、緩すぎない程度に調整するのがコツです。慣れないうちは練習が必要ですが、何度か繰り返すうちに上手になっていきます。


この基本の巻き方をマスターすれば、様々なアレンジも可能になります。赤ちゃんの個性や撮影したい雰囲気に合わせて、おくるみの巻き方を工夫してみてください。

ニューボーンフォトにぴったりのおくるみ選び

ニューボーンフォトを成功させるには、適切なおくるみを選ぶことが大切です。赤ちゃんにとって心地よく、写真映えするおくるみを選びましょう。

おすすめの素材

ニューボーンフォト用のおくるみは、柔らかくて伸びる素材が人気です。代表的な素材には以下のものがあります。

コットン肌触りが良く、赤ちゃんの敏感な肌にも優しい素材です。吸湿性も高いので、汗をかいても快適です。
ストレッチジャージよく伸びる素材で、赤ちゃんを包みやすいです。適度な伸縮性があるので、赤ちゃんの動きを制限しすぎません。
ニット柔らかく暖かい素材で、冬の撮影に適しています。模様や編み目の風合いが写真に味わいを添えます。
モスリン薄手で通気性が良く、夏の撮影に向いています。軽くてドレープ性が高いので、様々な巻き方ができます。


赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、化学繊維よりも天然素材を選ぶのがおすすめです。また、洗濯しやすい素材を選ぶと何度も使用できて便利です。

色や柄の選び方

ニューボーンフォトでは、シンプルな色や柄のおくるみが人気です。赤ちゃんが主役になるよう、派手すぎない色を選びましょう。

清潔感があり、どんな背景にも合います。赤ちゃんの肌の色を自然に引き立てます。
パステルカラー優しい印象を与え、柔らかな雰囲気の写真になります。ピンク、ブルー、イエローなどが人気です。
グレー落ち着いた雰囲気を出したい時におすすめです。モダンな印象の写真になります。
ベージュ温かみのある色で、ナチュラルな雰囲気を演出できます。


柄物は、シンプルなものを選びましょう。大きな柄や派手な模様は、赤ちゃんの可愛らしさを引き立てにくくなります。ドット柄や細かいストライプなら、アクセントとして使えます。


季節感を出したい場合は、春はパステルカラー、夏は爽やかな水色や白、秋は温かみのあるオレンジや茶色、冬は深みのある赤や緑を選ぶと良いでしょう。ニューボーンフォトは一生の宝物になる写真です。時代を超えて愛される、シンプルで上品なおくるみを選ぶことをおすすめします。

ニューボーンフォトの魅力を引き出す撮影テーマ

ニューボーンフォトをより思い出深いものにするために、テーマを決めて撮影するのもおすすめです。テーマがあることで写真に一貫性が生まれ、アルバムとしての魅力も高まります。

季節を感じる撮影

赤ちゃんが生まれた季節を写真に反映させるのは、素敵なアイデアです。

桜の花びらや菜の花
向日葵やシェルなどの海のモチーフ
紅葉や栗
雪の結晶やクリスマスツリーのオーナメント


季節を象徴するアイテムを小道具として使用します。これにより、赤ちゃんが生まれた時期の雰囲気を永久に残すことができます。

家族の思い出を込めた撮影

家族にとって大切な思い出の品を一緒に撮影するのも良いアイデアです。例えば、両親の結婚指輪やおじいちゃんおばあちゃんから贈られたファーストトイ、家族で大切にしている本や写真など、赤ちゃんと一緒に撮ることで、家族の歴史や絆を表現できます。


将来、赤ちゃんが大きくなった時に、これらの写真を見返すことで、家族の愛情を感じることができるでしょう。このようなテーマ設定は、ニューボーンフォトにストーリー性を加え、より深い意味を持たせることができます。

おくるみを使ったニューボーンフォト撮影

おくるみの巻き方をマスターしたら、いよいよニューボーンフォトの撮影です。赤ちゃんの可愛らしさを最大限に引き出すコツをお伝えします。

かわいいポーズのアイデア

赤ちゃんの自然な姿を引き出すポーズをいくつか紹介します。

すやすや寝顔おくるみに包まれてぐっすり眠る「すやすや寝顔」は、ニューボーンフォトの定番
あぐら座りおくるみを緩めに巻いて、あぐらをかいたような姿勢にする「あぐら座り」も可愛らしいポーズ
横向き寝横向きに寝かせて手を頬に添えるようにすると、愛らしい表情が撮れる


ポーズを変える時は、赤ちゃんの様子を見ながら、優しく丁寧に行います。無理をせず赤ちゃんが安心できる姿勢を大切にしながら撮影が行われます。

きれいな光の使い方

ニューボーンフォトを美しく仕上げるには、光の使い方がとても大切です。自然光を上手に活用すると、赤ちゃんの肌がきれいに写ります。直射日光は避け、カーテン越しの柔らかな光を使うのがコツです。


白い紙や反射板を使って赤ちゃんの顔に優しく光を当てる方法もあります。光の向きや強さを変えることで、同じポーズでも異なる雰囲気の写真が撮れます。ニューボーンフォトグラファーは、赤ちゃんの肌の質感や表情の変化を丁寧に観察しながら、最も美しく見える光の当て方を探します。

楽しく快適な撮影のために

楽しく快適な撮影のために、赤ちゃんの機嫌が良い時間帯を選びましょう。お腹がいっぱいで、眠くなってきた時が理想的です。撮影中は赤ちゃんが快適に過ごせるよう、室温を26〜28度程度に保つことも大切となります。


急いで撮影しようとすると赤ちゃんも緊張してしまうので、時間に余裕を持ってゆったりとした雰囲気で撮影していきます。予定通りにいかないことも多いので、赤ちゃんの機嫌や体調に合わせて、臨機応変に対応していきますので、過度に心配しなくても大丈夫です。


ニューボーンフォトは、赤ちゃんの安全と快適さが何より大切です。ニューボーンフォト撮影をニューボーンフォトグラファーに依頼することで、安心して赤ちゃんとの貴重な撮影時間が楽しんでください。

まとめ

ニューボーンフォト撮影で使われるおくるみは、撮影の時以外にも赤ちゃんを安心させるために非常に役に立つアイテムです。巻き方にはコツがあり、きつく締めすぎるのは絶対にやめましょう。


ニューボーンフォトは、赤ちゃんの一生に一度しかない貴重な瞬間を残せる素晴らしい写真です。ニューボーンフォトグラファーは赤ちゃんの扱いに慣れており、安全で快適な撮影環境を整えてくれます。


プロのカメラマンに依頼することで、安全で快適な撮影環境の中、最高品質の思い出を残すことができます。

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