新生児のうちに撮りたい写真12選！赤ちゃんの成長記録を残そう

赤ちゃんの誕生は、家族にとってかけがえのない瞬間。特に、生まれたばかりの新生児期の写真は、一生に一度しか撮れない貴重なものです。


この記事では、新生児期に撮りたい写真12選と素敵な写真を撮るためのコツについて解説します。

新生児期に撮影するベストなタイミング

新生児の写真を撮影する理想的な時期は、生まれてから7日～14日の間です。この時期の赤ちゃんは、まだお腹にいた頃の姿勢を保っていて、独特の表情や仕草を見せてくれます。また、体が小さく柔らかいので、様々なポーズで撮影できます。


この時期の赤ちゃんはよく眠っていて、撮影中も静かにしていることが多いです。ただし、赤ちゃんの状態や家族の状況によっては、もう少し遅くなっても問題ありません。大切なのは無理をせず、赤ちゃんとママの体調が整って撮影することです。

新生児のうちに撮りたい写真12選

新生児期は、あっという間に過ぎてしまいます。この貴重な時期に、ぜひ撮っておきたい写真を15パターンご紹介します。それぞれの写真には、その時期ならではの魅力があります。

1.全身写真

赤ちゃんの全身を撮影した写真は、その小ささを実感できる大切な1枚です。生まれたばかりの赤ちゃんは、想像以上に小さいものです。両親の手のひらに乗せたり、ぬいぐるみと並べたりすると、サイズ感がよくわかります。全身写真は、赤ちゃんの成長を記録する上でも重要です。同じ構図で定期的に撮影すれば、赤ちゃんの成長がよくわかります。

2.顔のアップ写真

赤ちゃんの顔のアップ写真は、その愛らしい表情を捉えるのに最適です。新生児特有のふっくらとした頬や大きな目、小さな鼻や口など、細かな表情を記録しておきましょう。寝ている時の穏やかな表情や目を覚ましたときのキョトンとした表情など、様々な表情を撮影しておくと、素敵な思い出を残せます。

3.手足のアップ写真

新生児の小さな手足は、とても愛らしいものです。指の細かなしわや爪の小ささなど、細部まで撮影しておきましょう。親の手と比べて撮影すると、その小ささがより際立ちます。また、赤ちゃんが反射的に親の指をギュッと握る様子も、心温まる1枚になります。

4.家族との写真

新生児と家族全員で撮影した写真は、かけがえのない思い出になります。両親だけでなく、兄弟姉妹がいる場合は一緒に撮影するのもおすすめです。家族それぞれが赤ちゃんを抱っこしている写真や、赤ちゃんを中心に家族が寄り添っている写真など、様々なパターンで撮影してみましょう。

5.おくるみに包まれた写真

おくるみに包まれた赤ちゃんの写真は、ニューボーンフォトの定番です。柔らかな布で優しく包まれた赤ちゃんは、まるでさなぎのようで神秘的な雰囲気があります。色とりどりのおくるみを使って、様々な雰囲気の写真が撮影できます。

6.寝ている姿の写真

新生児は1日の大半を眠って過ごします。その穏やかな寝顔は、見ているだけで心が癒されます。両手を頬の下に添えて眠る姿や、口を少し開けて眠る姿など、赤ちゃんならではの寝相を捉えましょう。寝ている間の小さな動きや表情の変化も、貴重な瞬間です。

7.授乳フォト

授乳中の写真は、母子の絆を感じられる素敵な1枚になります。赤ちゃんが一生懸命おっぱいを飲む姿や、ミルクを飲む様子を撮影してみるのもおすすめです。ママの優しい眼差しと、赤ちゃんの安心した表情が印象的な写真になります。ただし、SNS等での取り扱いには十分に注意が必要です。

8.お風呂やシャワーの写真

お風呂やシャワーの時間は、赤ちゃんにとって特別な時間です。水に触れたときの表情や、泡だらけになった姿など、普段とは違う赤ちゃんの姿を撮影できます。ただし、安全には十分注意し、滑りやすい場所での撮影は避けましょう。赤ちゃんの体調や機嫌を見ながら、短時間で撮影することがポイントです。

9.おむつ替えの写真

おむつ替えの瞬間も、新生児期ならではの光景です。おむつを替えられている間の赤ちゃんの表情や小さなお尻など、普段は見られない姿を撮影しましょう。ただし、プライバシーに配慮し、過度に露出しないよう気をつけてください。

10.服を着せている時の写真

服を着せている瞬間の写真も、赤ちゃんの小ささを実感できる良い機会です。大きすぎる服を着せられている様子や手足をバタバタさせている姿など、愛らしい瞬間を捉えましょう。初めて着る服やお気に入りの服を着せているときの写真は、特別な思い出になります。

11.抱っこされている写真

両親や家族に抱っこされている赤ちゃんの写真は、愛情があふれる1枚になります。赤ちゃんが安心して眠る姿や抱っこする人の顔を見上げる瞬間など、心温まる場面を撮影しましょう。抱っこする人の表情も大切です。赤ちゃんを見つめる優しい眼差しや幸せそうな笑顔を一緒に収めると良いでしょう。

12.季節を感じる写真

赤ちゃんが生まれた季節を感じられる写真も、大切な思い出になります。窓の外の景色や季節の花、イベントの飾りなどを背景に使うと、その時期ならではの雰囲気が出せます。例えば、桜の季節なら桜の花びらを散らしたり、クリスマスならクリスマスツリーの前で撮影したりするのもおすすめです。

プロが新生児フォトを撮るときに意識するポイント

新生児の写真を素敵に撮るためには、いくつかのコツがあります。これらのポイントを押さえることで、より印象的で思い出に残る写真を撮影することができます。

シンプルな背景を選ぶ

新生児の写真は、シンプルな背景を選ぶことが大切です。複雑な模様や色彩の背景は、赤ちゃんの存在感を薄れさせてしまう可能性があります。白や淡いパステルカラーの無地の布やブランケットを背景にすると、赤ちゃんが引き立ちます。また、木目調の床やシンプルな壁紙なども良い背景になります。

柔らかい自然光を使う

新生児の写真撮影には、柔らかい自然光が最適です。窓際の柔らかな光を利用すると、赤ちゃんの繊細な肌の質感や表情を美しく捉えられます。直射日光を避けるため、カーテンやレースのカーテンで光を和らげます。室内が暗い場合は、白い布や反射板を使って光を反射させ、赤ちゃんの顔に自然な陰影をつけます。

アングルを工夫する

新生児の写真は、アングルを工夫することでより印象的な1枚になります。真上から見下ろすアングルだけでなく、横や斜めといった赤ちゃんと同じ目線から様々な角度で撮影しています。赤ちゃんの足元から顔に向かって撮影すると、赤ちゃんの小ささが強調されます。

プロに依頼せずセルフで新生児の写真を撮る場合の注意点

セルフで新生児の写真を撮る際には、いくつか気をつけるべき点があります。赤ちゃんの安全と快適さを最優先に考えながら、素敵な思い出を残しましょう。

赤ちゃんの安全を第一に考える

新生児はとてもデリケートな存在です。撮影中は常に赤ちゃんの安全を最優先に考えましょう。無理な姿勢をとらせたり、危険な場所に置いたりすることは絶対に避けてください。


特に、頭や首のサポートには十分注意が必要です。赤ちゃんを抱っこする際は、必ず頭と首をしっかり支えるようにしましょう。また、撮影に使う小物や衣装も、赤ちゃんに安全なものを選びましょう。小さな部品や尖った物、化学物質を含む素材は避けてください。

自然光を活用する

フラッシュは赤ちゃんの目に刺激を与える可能性があるので、使用は控えめにしましょう。窓際の柔らかな光を利用すると、赤ちゃんの柔らかな肌や表情を美しく捉えることができます。朝方や夕方の柔らかな光の時間帯を狙うのもおすすめです。

赤ちゃんの体調に合わせる

新生児の機嫌や体調は日によって、また時間帯によって大きく変わります。撮影は赤ちゃんの機嫌の良い時間帯を選びましょう。一般的には、授乳後でお腹いっぱいの時間が最適です。


赤ちゃんが眠くなる時間帯を狙うと、穏やかな表情の写真が撮れます。安全が一番ですので、くれぐれも無理な撮影を行わないように気をつけましょう。

新生児の大切な瞬間を残すならプロに依頼しよう

新生児期の写真撮影は、家族にとってかけがえのない思い出を残す大切な機会です。最高の思い出を残すためには、新生児フォトに特化したプロのカメラマンによるニューボーンフォト撮影がおすすめです。


プロのカメラマンは、赤ちゃんの扱いに慣れており、安全に配慮しながら最高の一枚を撮影できます。また、特殊な撮影技術や編集技術を持っているため、家庭では難しい質の高い写真を残すことが可能です。


ニューボーンフォトは、赤ちゃんとそのご家族にとって「心のお守り」となる大切な宝物。プロが撮影したニューボーンフォトは、将来成長した子どもに見せる特別な贈り物にもなるはずです。