【保存版】セルフニューボーンフォトを成功させるコツと撮影アイデア
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新しい家族の誕生は、かけがえのない瞬間です。その大切な思い出を写真に残せる「ニューボーンフォト」が今、多くのご家族に注目されています。
この記事では、カメラマンへ依頼せず、ご家族だけで撮影を楽しみたいと考える方のために、自宅で素敵な写真が撮れるセルフニューボーンフォトの魅力と撮影方法についてご紹介します。セルフ撮影にはいくつかの注意点もありますので、ぜひ参考にしてください。
ニューボーンフォト撮影で使用できる小物はコチラでも購入可能です。
Table of Contents
セルフニューボーンフォトとは
セルフニューボーンフォトとは、生まれたばかりの赤ちゃんの姿を、ご家族自身(セルフ)で撮影したニューボーンフォトのことを指します。我が子の小さな指や足、ふわふわの産毛、安らかな寝顔といった新生児ならではの姿を、費用をかけずに自分のタイミングで写真に収められるのが大きな魅力です。
セルフニューボーンフォトのメリット
自宅で撮影するセルフニューボーンフォトには、多くのメリットがあります。赤ちゃんにとって安心できる環境で撮影でき、ご機嫌の良いタイミングを見計らって撮ることができます。
また、プロに依頼するよりも費用を抑えられるのも魅力の一つです。さらに、家族みんなで協力して撮影することで、赤ちゃんとの絆を深める素晴らしい機会にもなります。
セルフニューボーンフォトの準備
セルフニューボーンフォトを成功させるためには、事前の準備が大切です。必要な道具を揃えて撮影場所を整えることで、プロのような素敵な写真を撮影できます。
カメラやスマホの選び方
撮影には、カメラやスマートフォンを使用します。最近のスマートフォンは性能が高く、十分きれいな写真が撮れます。
一眼レフカメラを使う場合は、明るいレンズを選ぶとより良い結果が得られます。赤ちゃんの繊細な表情や肌の質感を捉えられるよう、近接撮影ができるものを選びましょう。事前に設定を確認し、練習しておくとスムーズに撮影できます。
おすすめの撮影グッズ
おくるみの扱いに慣れている方は、おくるみを巻いて撮影してみましょう。おくるみを巻くことで赤ちゃんがリラックスでき、スムーズに撮影を行えます。ただし、おくるみの巻き方に不安のある方は無理に行うとかえって危険ですので、避けた方がいいでしょう。
100円ショップで手に入るフェルト生地、造花、リボンなどを使えば、かわいらしい撮影セットを作ることも可能です。赤ちゃんの安全を考えて、小さすぎる小物は避けてください。
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季節感を出す小物
季節に合わせた小物を使うと、より思い出深い写真になります。春なら桜の造花、夏はひまわり、秋は紅葉、冬は雪の結晶のオーナメントなど、その時期らしい小物を取り入れましょう。
100円ショップの造花やグリーンを使えば、簡単に季節感を演出できます。ただし、小物は控えめに使い、赤ちゃんが主役になるよう心がけてみてください。
赤ちゃんの個性を引き立てる小物
生まれた時の体重を書いたカードや名前入りのレターバナー、赤ちゃんへのメッセージカードなどを準備しましょう。
誕生日や出生時刻がわかる時計、出生体重を示すもの、妊娠中のエコー写真なども素敵です。リボンやレースを使って赤ちゃんを飾ると、より可愛らしい雰囲気になります。
背景づくりのアイテム
背景として白いシーツやバスタオル、柔らかいブランケットを用意するのもおすすめです。背景用の布は新品に近いものを使うと、生活感が出ずにきれいな写真が撮れます。
理想的な撮影場所の作り方
撮影場所は、自然光が入る窓際がおすすめです。直射日光は避け、カーテンやレースカーテンで光を和らげましょう。赤ちゃんがリラックスできる静かな場所を選び、白い布やシーツを背景に使うと赤ちゃんが引き立ちます。
室温は20〜25度程度に保ち、エアコンの風が直接当たらないよう注意が必要です。赤ちゃんの安全を第一に考え、高い場所での撮影は避けてください。
セルフニューボーンフォトの撮影テクニック
素敵なニューボーンフォトを撮影するためには、いくつかのコツがあります。赤ちゃんの安全と快適さを第一に考えながら、以下のポイントを押さえて撮影しましょう。
光の使い方
自然光を上手に使うことで、柔らかく美しい写真が撮れます。窓際の柔らかい光を利用し、朝方や夕方の優しい光の時間帯を選ぶと良いでしょう。カーテンで光の強さを調整し、赤ちゃんの顔に影ができないよう気をつけます。室内の電気は消し、自然光だけで撮影するのがコツです。
赤ちゃんが安心できるポーズ集
赤ちゃんの安全と快適さを最優先に考えましょう。プロのニューボーンフォトで見かける無理なポーズは避け、自然な姿勢で撮影します。おくるみで包んだ「ミノムシポーズ」や柔らかい布の上で寝ている姿などが人気です。
小さな手や足、かわいい表情のアップショットも素敵です。首がすわっていない赤ちゃんを起こしたり、不自然なポーズをとらせたりするのは危険ですので、素人の方は絶対に避けてください。
表情豊かな写真を撮るテクニック
赤ちゃんの自然な表情を捉えるには、機嫌の良いタイミングを選ぶことが大切です。授乳後や昼寝から起きた直後など、赤ちゃんがリラックスしているときを狙ってみましょう。
連写機能を使って多くの写真を撮り、後で選ぶのも良い方法です。寝ている赤ちゃんの「天使の微笑み」も素敵な一枚になります。
セルフニューボーンフォト撮影時の注意点
セルフニューボーンフォトを撮影する際には、いくつかの注意点があります。この章ではご自身でニューボーンフォトを撮影する際に気を付けることを解説します。
赤ちゃんの体調管理と撮影のタイミング
赤ちゃんの体調と適切なタイミングを選ぶことが大切です。機嫌が良く、よく眠っているときを選びましょう。空腹時や疲れているときは避け、短時間で撮影を行います。
赤ちゃんの様子を見ながら休憩を入れ、無理のない範囲で進めることが大切です。赤ちゃんのリズムを把握し、機嫌の良い時間帯を予測することで、スムーズな撮影ができるでしょう。
気をつけたい危険なポーズと対処法
ニューボーンフォト撮影において、赤ちゃんの安全が最優先です。インターネットで見かける特殊なポーズは決して真似しないようにしてください。
特に首がすわっていない赤ちゃんを起こしたり、不自然なポーズをとらせたりするのは非常に危険です。赤ちゃんの自然な姿勢を大切にし、安全な状態で撮影しましょう。
長時間同じ姿勢をとらせたり、関節を無理に曲げたりすることも避けてください。常に赤ちゃんを見守り、二人以上で撮影すると安全です。
撮影中の温度管理と赤ちゃんへの配慮
新生児は体温調節が未発達なため、適切な温度管理が重要です。室温を20〜25度程度に保ち、エアコンの風が直接当たらないよう注意しましょう。
撮影時間が長くならないよう気をつけ、赤ちゃんの様子を常に確認してください。必要に応じて衣服を調整し、快適な環境を保ちます。使用する布や小物は清潔なものを選び、アレルギーの可能性がある素材は避けましょう。
まとめ
セルフニューボーンフォトは、生まれたばかりの我が子(赤ちゃん)の小さな指や足、ふわふわの産毛、安らかな寝顔といった「新生児ならではの姿」を費用をかけず、自分のタイミングで写真に収められる点が魅力です。
セルフ撮影する際には、常に安全面を最優先に考え、無理のない自然な姿を大切にしましょう。100円ショップのアイテムや家にあるものを工夫して使うことで、予算をかけずに素敵な写真が撮れます。
SNSで見かけるニューボーンフォト独特のポーズの写真を撮りたい方は、自分で無理に行わずにプロのニューボーンフォトグラファーに依頼することを強くおすすめします。大切なのは、赤ちゃんとの時間を楽しみ、その瞬間を心に刻むこと。
この貴重な時期の姿を写真に残すことは、きっと将来の大切な宝物になるはずです。